設計監理の流れ
規模にもよりますが、基本的な設計監理の流れは以下のようになります(戸建住宅の場合)。
調査・企画 |
(2週間~1ヶ月程度)
■ヒアリング
お客様の要望をヒアリングさせていただき、それを基に提案をいたします。 ■調査
設計を進めるにあたっての関連法規や敷地条件を調査します。 |
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基本設計 |
(2ヶ月程度)
■設計監理契約
おおよその建物規模を決めた上で、設計監理契約をしていただきます。 ■基本設計
基本となる平面プランや、デザインイメージなどを決めていきます。 全体の方向性を決めていく、設計作業の中でも一番重要な段階です。 ■概算工事費
基本設計に基づく概算工事費もこの段階で出しておきます。 |
実施設計 |
(2ヶ月~4ヶ月程度)
■実施設計
基本設計を基に、詳細の設計図を作成します。 あわせて、設備図や構造図・構造計算書を作成します。 ■申請
確認申請の他、必要となる申請図書を作成し、関係機関との協議を行います。 ■見積・調整
実施設計図を基に、建設会社数社から見積を取り、内容をチェックします。 予算に合わない場合は、設計内容を見直すなどの調整を行います。 |
工事監理 |
(6ヶ月~)
■工事監理
設計図どおりに工事が進められているかチェックします。 お客様には定期的に工事監理報告をいたします。 また、工事期間中の変更等にも対応します。 ■検査立会い
中間検査・竣工検査をはじめとする、義務付けられている検査受験に立ち会います。 |
点検等 |
■1年点検
竣工後1年を目処に、建物に不具合が出ていないか点検を行い、施工者への補正の指導等を行います。 ※その他、不具合箇所等が出た場合の対応を随時行います。
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